清潔・安全・快適を実現し、環境衛生に貢献するキャッツの法人向けサービス

飛翔昆虫被害・対策

飛翔昆虫は、外部飛来性と排水系でオペレーションが異なります。外部飛来性の飛翔昆虫の場合は、室内侵入経路を特定し、
その経路を遮断するとともに、室内の個体に対してオペレーションを行います。排水系の飛翔昆虫の場合は、発生場所を特定し、その発生の根源を図ります。

飛翔昆虫の被害

飛翔昆虫の被害

被害01 異物混入事故

食品・料理等の中にハエが入っていたら・・・。
ハエが引き起こした事故は多々あります。空中を飛んで来る飛翔昆虫ですので、気がつかないで食品に混入するというケースもあるのではないでしょうか。衛生管理を徹底し、事故が起こる前に対策が必要です。

被害02 精神的被害(不快感)

美味しい料理を食べているとき、ふと窓を見ると虫が群がっている・・・。料理を待っているとき、料理を食べているとき、周りにハエがうるさく飛んでいる・・・。このような状況では美味しい料理の味も半減してしまい、不快感が先にたつのではないでしょうか?

被害03 衛生的被害

下水溝などの汚染源から発生したり、外部から侵入してくるハエ類などの飛翔昆虫は食品にも飛来するため、食中毒菌などを媒介する恐れがあります。

飛翔昆虫の侵入パターン

内部発生種の侵入パターン

さまざまな経路で持ち込まれた飛翔昆虫が、店舗内の環境により、大量発生にもつながっていきます。現場の「日常管理」とキャッツの「専門管理」を連動させることが重要です。

内部発生種の侵入パターン

外部発生種の侵入パターン

ゴミ箱やゴミ集積場所から出るゴミのにおいに誘われてイエバエやクロバエなどの中型のハエ類が飛来してきます。その他、走光性昆虫は夜になると集団で光に集まる物もいます。

外部発生種の侵入パターン

ゴキブリ対策

豊富な経験とノウハウを生かし、ゴキブリを防除します。

飛翔昆虫は、外部飛来性と排水系でオペレーションが異なります。
外部飛来性の飛翔昆虫の場合は、室内侵入経路を特定し、その経路を遮断するとともに、室内の個体に対してオペレーションを行います。
排水系の飛翔昆虫の場合は、発生場所を特定し、その発生要因の根絶を図ります。

プロの対策1 物理的対策

室内で発生するタイプの虫に対しては、紫外線を照射する誘虫灯(365nm波長域)で虫を集め、粘着式の捕虫テープで捕獲する
フライステーションが有効です。側面にスリットを入れることで光がワイドに広がり捕虫効率を高めることに成功しました。

■フライステーションは・・・
●客席への設置を想定し、下からは捕獲された虫が見えにくいよう工夫が施されています。
●定期的にモニタリングすることでHACCPの一環としても利用することができます。

プロの対策2 厨房洗浄

什器下の床面は、落下した食材や水を流した際に押し流されたゴミ等、意外なほど汚れています。 キャッツの厨房床面洗浄サービスでは、このような奥の汚れも除去し、クリーンな状態にします。

厨房の汚れによって起こるさまざまな弊害 ■ 悪臭の派生 ■ 雑菌類の繁殖 ■ 油脂類の付着・硬化■ 飛翔昆虫やゴキブリの発生と繁殖 ■ 食品事故発生の可能性と増加■ 従業員のモラル低下 etc... キャッツではこれらの問題解決のお手伝いをすべく厨房床面洗浄サービスを実施しております。

プロの対策3 幼虫対策・成虫対策

  • プロの対策3 幼虫対策・成虫対策

    幼虫対策として排水溝・グリーストラップ等の発生源に対して、薬剤で処理します

  • プロの対策3 幼虫対策・成虫対策

    室内を飛翔する成虫対策としてULV機等を使用して空間噴霧を実施します

店舗サイドでできる対策01 清掃・整理・整頓

ハエの住みにくい環境にし、繁殖を極力抑えるようにするのが第一です。ハエなどの発生源・誘引源となる食品残さ物・野菜屑などを始末して、調理場などは整理・整頓・清掃を常に心掛けてください。

店舗サイドでできる対策02 侵入防止

ハエなどの飛翔昆虫は体が小さいため、ほんの小さな隙間から侵入してきます。網戸は破れていませんか?扉はしっかり締まりますか?壁の継ぎ目に隙間はありませんか?気がついた時にすぐに対処することが大切です。

店舗サイドでできる対策02 侵入防止

店舗サイドでできる対策03 科学的防除

薬剤を使用する方法で取扱いが簡単です。

●エアゾール剤
ピレスロイド系の殺虫剤が主流です。昆虫の種類毎に様々な エアゾール剤がありますので用途に合せて選択して下さい。また、網戸用のエアゾール剤も ありますので侵入防止策として利用できます。
※業務用としては窓専用の害虫忌避スプレー(殺虫/忌避)があります。
●蒸散剤
成虫対策としては取扱いが簡単で、一度で部屋全体を処理できます。幼虫対策には不向きです。電池・電気式の蒸散剤についてはポイント的な継続対策に適しています。
●蚊取り線香・蚊取りマット・液体蚊取り
取扱いが簡単で、置くだけです。

店舗サイドでできる対策04 物理的除去

●捕獲トラップ
手軽にだれでも使用できます。
置く場所によっては、お客様の目についたりと美観を損ねるおそれがありますので注意が必要です。
●捕虫器
飛翔昆虫が誘引される波長(365nm)の誘引ランプで虫を寄せ付けて捕虫紙で捕獲する方法です。
●電撃殺虫機
誘引ランプで虫を寄せ付けて電気で殺虫する方法です。効果は優れていますが、注意点もあります。例えば、電撃式のため虫が飛び散ります。従いまして生産ラインや調理場には基本的には使用はできません。また、受け皿の定期清掃をしないと死骸から二次的に害虫(メイガ・カツオブシムシ等)が発生します。
●その他
捕獲・殺虫とは異なる手段として、虫の集まる365nmの光の波長をカットする商品が業務用(蛍光管・窓用フィルム・塗布剤)としていくつかあります。虫を寄せ付けない手段として他の防除と併用して処理すると効果的です。

ネズミ、ゴキブリ、飛翔昆虫の施工・対策、製品購入など建物の環境衛生とお客様のご要望にあわせてご提案します 03-5457-5150キャッツビジネスケア電話お問い合わせ ネットでのお問い合わせはこちら

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