清潔・安全・快適を実現し、環境衛生に貢献するキャッツの法人向けサービス

ネズミ被害・対策

ネズミは室内やビルに侵入してコンピュータ回線を食いちぎり、病原性細菌(サルモネラ菌など)を媒介するなど、
様々な被害を及ぼします。ネズミは高い学習能力を持ち、進入路変更、危険回避などの防衛行為をとり、
繁殖力はきわめて高く、薬剤抵抗性をもったネズミが多数出現し始めています。

ネズミの被害ネズミの被害

被害01 衛生的被害

■食中毒
食中毒の発生原因の一つとして、ネズミによる食中毒菌の媒介は軽視できません。
一般的にサルモネラ菌はもとより、各種の病原菌を媒介しているとされています。
■寄生虫(ダニ含む)
都市に生息するネズミの寄生虫の中には、人に対して危害を加える可能性のあるものもいます。
・ダニ類:イエダニ、ヒメトゲダニ等
・ノミ類:ケオプスネズミノミ等
・体内に寄生する数種類の条虫類・線虫類 原虫類:クリプトスポリジウム等

被害02 信用的/精神的被害

■信用的/精神的被害...
ネズミの被害は直接的な害ばかりではありません。
ネズミの存在自体が店などの信用を損なう大きな原因になります。
ある意味、ネズミをお店の中で目撃したことによる、お客様への「信用失墜」「精神的被害」が最も重要な害になる場合があるのではないでしょうか。

被害03 経済的被害

■咬害
●配線が噛られて短絡事故を起こし、停電になったり、コンピュータが停止したり、列車の信号機が故障したりする等の情報社会に与える多大な影響があります。
●電線の被覆部分を噛り、導線がむき出しになり、そこにネズミの尿がかかると炭化してやがて燃え出し、火災の原因になります。
●ガスホースが噛られガスが漏れ出し、電気器具の火花で引火してガス爆発を起こした事例もあります。
■電気系統の短絡事故
ビルの中にある電気室や鉄道関係の変電室には高圧変電機があり、ネズミがこの中に入り込み、短絡事故を起こし、大きな経済的被害につながる事例があります。
■異物混入
食品工場や調理過程等においてネズミの死体・体毛・糞が食品に混入し、商品価値をなくすという経済的被害を引き起こします。
■食害
ネズミの食害はたちが悪く、少しずつ多量の商品を噛ります。包装を噛られただけでも商品価値を失うものがほとんどですし、比較的被害額は大きくなる傾向にあります。

被害03 経済的被害

ネズミの被害

豊富な経験とノウハウを生かし、ネズミをシャットアウトします。

トラップ処理、ベイト処理、防鼠工事を基本に、クマネズミ、ハツカネズミなどの生態や習性を充分に踏まえた、
効果的なシステム・オペレーションを行います。このオペレーションは、「環境診断」やネズミ忌避装置「キャッツウェーブ」との組み合わせが有効です。

  • ディフェンスオペレーション(遮断工事)

    ネズミ侵入口に対する各種シャッティング素材を用いた遮断工事を行います。

    パンチングパネル工法1

    pickup作業

    パンチングパネル工法

    金属パネルを加工し、環境内におけるネズミ侵入口を遮断します。

  • トラップオペレーション(捕獲工事)

    個体数削減と防鼠作業進捗のチェックを目的とする捕獲処理を行います。

    ラットボード設置

    pickup作業

    ラットボード設置

    天井裏や狭所等にも対応可能である強力粘着剤を塗布したラットボードを用います。

  • ベイトオペレーション(毒餌処理)

    個体数の削減と周辺における生息状況チェックを目的とするベイト剤の設置します。

    外周部設置

    pickup作業

    外周部設置

    外周部に設置する場合は、耐候用のベイトボックスを用いて設置します。 ドブネズミの生息が認められる環境においては、巣穴に直接ベイト剤を投与します。

ネズミの予防の基本は、ネズミが生息しにくい環境を維持していくための日常管理です。

ネズミは活動範囲が広いため、一旦店舗内に侵入してしまうと、各エリア(厨房、客席、倉庫、更衣室など)の移動は容易です。
資材の搬入にはもちろん、各エリアの出入口扉についても、戸締まりの徹底が必要です。ドアの破損、窓の開閉、換気扇のチェックも忘れずに!
外部から進入できそうな場所は普段からの注意が必要です。

ネズミ予防の基本は、ネズミが生息しにくい環境を維持していくための日常管理です。
扉はきちんと閉まっていますか?
ゴミ箱周りはきれいになっていますか?
フタはきちんと閉まってますか?
ネズミの進路を遮断しておくことが重要です。

応急対策として、誰でもできるもっとも簡単な方法です。数枚設置しただけでは効果は期待できません。25~50枚(約30坪の店舗の場合)トラップを用意し、ネズミの出現する場所(糞やネズミの足跡のある場所)に設置して下さい。

[効率的な設置方法]
■侵入口や巣等が分かればそこは設置ポイントです。その付近に置いて下さい。
■捕獲率を上げるために餌になるものはできるだけ片付けて下さい。
■壁際やコーナーも設置ポイントです。忘れずに置いて下さい。
■設置枚数は多ければ多いほど効果的です。
[注意]
※設置後は自分でかからないように注意して下さい。
※天井裏への設置も有効ですが、捕獲されていることに気付かず放置しておくと、腐敗して虫がわいたり、悪臭が発生したりしますので注意して下さい。

ネズミ、ゴキブリ、飛翔昆虫の施工・対策、製品購入など建物の環境衛生とお客様のご要望にあわせてご提案します 03-5457-5150キャッツビジネスケア電話お問い合わせ ネットでのお問い合わせはこちら

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